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横浜国立大学附属横浜中学校 国登録有形文化財

横浜国立大学附属横浜中学校
横浜国立大学附属横浜中学校

横浜国立大学附属横浜中学校 (旧 横浜高等工業学校 本館)

竣工昭和11年9月
構造概要鉄筋コンクリート造 地上3階
所在地南区大岡3−31−1
設計/施工文部省営繕?/戸田組

ベージュ色のタイルを基調として、「コ」の字型の左右対称のプラン、長い水平線、 中央の塔屋、左右端の突出など、学校建築の典型的な特徴を示しています。
建築当初は「コ」の字型ではなく「ヨ」の字型のプランだったようですが、 裏側の中庭に面した中央部分は取り壊され現在の状態となっています。 正面ファサードについては変化は無いようです。
横浜高工として使用された後、昭和24年からは学校制度の変更により横浜国立大学工学部本館となり、 昭和56年に工学部が保土ヶ谷区に移転してからは附属横浜中学校の校舎として使用されています。

参考:横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校


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